第１回「神山・社叢を守る」奉仕作業の実施決定

今回、賀茂社の深いご理解により禁足地神山に立ち入り磐座周辺の清浄化や整備作業を奉仕することを同族会有志グループ（「神山・社叢を守る有志（Ｇ）」）に対し特別に許可してくださることとなりました。
これは賀茂氏の古代以前からの磐座への祭祀者としての史実を考慮し永久的奉仕として、春秋各１回行うことを認めて頂いたものであります。
神山の現状は神社内部の諸事情により放置され荒廃目を蔽うべきものがあります。
我々賀茂氏は古代以前からこの神山の磐座に大神のご降臨を認識し祈りの対象とし、後代賀茂社を創始し祀ってきた史実と伝統があります。
この神山は時代や社会制度の変遷の如何に拘わらず我々の心底にある良心と誇りの永久の源泉なのであります。
この作業は神山の現状を本来の祈りの対象に相応しい姿に回復，維持すると同時に作業後注連縄を張り直接お参りをしようとするものです。

注意：このご奉仕は、「神山」への入山となりますので、同族以外の方の参加は出来ません。

詳しくは、こちらをご覧ください。

「神山」に関する資料が、藤木文雄氏にて作成されています。是非ご覧ください。